完成後1年5ヶ月経過
「新築注文住宅|札幌市北区O様二世帯住宅」~吹き抜けのあるみんなに優しい家~ お子様とお母様と暮らす全室床暖房のある注文住宅です。
家づくりを考え始めたけれど、一軒家を建てるイメージが全くわかなくて
家づくりを考え始めた私達はまず、住宅展示場や近くにあるモデルハウスを見て回ったりしていました。
しかし、親もマンション住まいでしたし、主人の家も一軒家じゃないし、一軒家に住んだことがなかったので「一軒家を作るということ」のイメージが全くわかなかったんですよ。
モデルハウスに行って説明をしていただいても、まるで現実味もないし、資金のこともわからないし困ったな、と、買い物ついでにSUUMOカウンターに行ってみました。ちらっと聞くだけ、何か良い情報が得られれば、位の軽い感覚でしたね。
そこで何社か紹介されたうちの1社がエストホームさんでした。
母と一緒に暮らすための一軒家を
一軒家建てようと思ったのは、マンションに一人で住んでいたうち(奥様)の母親の調子が悪くなってしまって。
そろそろそういう時期なのかなと思って、それがきっかけでした。
中古住宅の購入も考えたのですが、中古住宅の部屋ってだいたいリビングの隣に部屋があることが多く、そうすると壁1枚隔てて、リビングのがやがや声が聞こえてしまうわけじゃないですか。
ただでさえ調子が悪いのにすぐ隣にリビングというのもなぁ、と思い、いろいろ探してみたものの、私が希望する部屋の間取りがあまりなかったんです。
そうすると、新築かなぁ、と。
SUUMOカウンターではこの家づくりを考えたきっかけと、子どもの学区を変えたくないという要望などを伝えました。
すると3社紹介してくださったので、3社全部に話を聞きにいきました。
エストホームさんは他の会社とちょっと違った
3社ともそれぞれに良かったのですがそれと、他の2社と対照的だったのはエストホームさん。担当は営業の兼平さんでした。
兼平さんは、「うちの会社は、こういう信念持ってこういう家づくりをしています」といったエストホームさんの会社としての想いをお話ししてくださいました。
その時、この会社、この兼平さんという人はちょっと他と違うぞ、と思いましたね。
建てる前なのに、建ててから、住み始めてからのことまで真剣に考えている兼平さん
兼平さんのお話の後半で今でもすごく覚えている話がありまして・・・。
「家作りは人生の中すごく大きな買い物で、家は建てて終わりではないと思っています。
自分は、例えば新築後3年位経った頃にお客様に“本当にこの家を建てて良かった”と思ってもらえたら、
その時初めて自分の仕事がきちんとできたんだって思えます。」
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この話がすごく印象的だったんですよ・・。
確かにそうだよなって・・・
建築会社さんの仕事は、確かに家を建てたら一旦終わりだと思います。
そして施主は、建てたばかりの時は、わー、すごいー!ってなる方がほとんどだと思います。
でもその完成した時点で完璧なら良いかといえばそれってなんか違うと思いませんか?
エストホームさんの家は完成してから愛着が増す家
住む側からしてみると、実際に1年ちょっと住んでみるといろいろ感じることがあります。
生活が始まるわけですし、ちょっとした不便さもでてきます。
これやっとけばもっと良かったなって思うこともあるかもしれません。
でも私の場合はそれは不満にはなりませんでした。
しっかり話し合って最後には自分たちが良しとして決めたことだから愛情がでてくるし、
総合的に見ても完成したばかりの頃よりも家に対して愛着が増してきているのです。
住んでからのことを真剣に考え、提案してくださるからこそ、完成した時はもちろん、住めば住むほどに愛着が増す家になる。
それがエストホームさんの家なんだと思います。
だから、兼平さんがあの時言っていた言葉が、完成して1年半経った今、ちょっと分かる気がします。
住んでからが始まり、住んでからが大切だって・・。
兼平さんは、私が困るようなことや損になるようなことはしないはず、という直感
それなりに大手さんの話も聞いた中で、今までには思わなかった、「この人(兼平さん)にお願いしたら大丈夫な気がする!」という感じ。
なんか、ピンときたっていうか。ビビッと来たっていうか・・
私もしっかり想いを伝えたし、例え上手くいかないことがあったとしても、
兼平さん、エストホームさんならいいかなと思ったんです。
主人はもっと他見ればとか、モデルハウスももっと行った方がいいんじゃないのと言っていましたが、この人は絶対、私が困るようなこととか損になるようなこととか、裏切るようなことはしないんじゃないかな、と思い、エストホームさんに決めました。
土地探しからスタート、縁ある土地に出会えました
エストホームさんに決めてからまずは土地探しからスタートしました。
まずは場所・・上の子が、6年生だったので、絶対転校はさせたくなかったんです。
これが第一条件で土地探しをしていました。2カ月、3カ月、いや、もっとかかりましたね。
エストホームさんに任せっきりではなく、自分でも探してみて、気に行った土地があれば積極的に兼平さんに相談してみたりしました。
エストホームさんとの出会いも、この土地との出会いも、本当に、縁ってあるんだなぁと思いますよ。
素敵な土地に出会うことが出来ました。
兼平さんがうまい具合に引き出してくれて出来上がっていったプラン
一番は、やっぱり母の部屋のことが第一でした。
でも、先ほども申し上げましたように私は一軒家のこと全然分からなくて・・・
兼平さんが上手に進めてくださったので、段々イメージが出来るようになり、要望も出せるようになってきました。
こだわりポイントのご紹介
吹き抜け
新しい家になったらとにかく明るく開放感ある感じにしたいと言う主人の要望通り、開放感ある吹き抜けと明るい光が差し込む大きな窓が完成しました。
うんていとハンモック
うんていとハンモックも、どちらかというと主人の要望でした。
私はハンモックはいらないって言ったんですけどね(笑)
息子が大きくなってちょっと暴れたくなった時にあそこにサンドバックぶら下げて叩かせれば、多少はストレス発散できるかな、というイメージらしいです(笑)
それからモデルハウスにあったうんていがすごく素敵だったんですよね。
うちの子、結構腕の力が強いので、なにか鍛えるのに良いかと思ってつけてもらいました。
使わなかったにしても、デザイン的に凄いオシャレなので問題ありませんでした(笑)
ウッドデッキ
ウッドデッキもモデルハウスにあって、すごく良い!と思って要望が上がりました。
夏はウッドデッキに洗濯のポールを出して母親が洗濯物をかけていました。
母は外にあまり出られないので、ウッドデッキがあることによって母が外に出るきっかけになっているし、作ってよかったと思いました。
玄関からわざわざ出る感じではない我が家のウッドデッキ。
ベランダみたいな感じというか、部屋から繋がっているもう一つの外の部屋みたいな感じというか、すっと出られるのが良いですね。
フェンスの高さも大きくしたので、道路の人の目線があまり気になりませんし、でももっと高かったら圧迫感が出てしまうだろうしで、絶妙な高さのフェンスにしていただけたと思います。
エコカラット
あとはエコカラット。
主人が絶対、貼りたいって言ったんです。
脱衣所とシューズクローク、それからトイレ。
(ご主人)
ショールーム行った時にあった、瓶に入ったコーヒー豆。
エコカラットが入ってる方と入ってない方で、入ってる方はコーヒー豆の匂いが全くなくて驚きました。
(奥様)
エコカラットを貼る分予算も上がるので、私は最初反対だったんですけどね。(笑)
けど主人がどうしてもというので、取り入れることになりました。
壁の所もすごくうまい具合に組み合わせてくれましたよね。トイレが素敵な感じになりました。
床暖房
あと、床暖房。
あれは、エストさんのモデルハウスに入った瞬間にね。あ、すごい温かいって感じて。
これは、すごいって言って。これはつけるべきだって言って(笑)
エアコンもあるにはありますが、今年は外が本当に寒すぎる日だけつけたくらいで、それ以外はほとんど回していないですね。
吹き抜けあったら寒そうなイメージありますけど、全然寒さを感じないです。
振り返ってみてエストホームさんは、業者さんからの評判もすごく良かった
家を作っていく過程では、いろいろな業者さんの所に行く機会がありましたが、業者さんからの評判がエストさんすごく良いんですよ。
「エストホームさんで家づくりされているなら大丈夫ですね。」
みたいな感じです。
本当にみんなそのような感じで、それにはビックりしましたね。
兼平さんの仕事が細かすぎてちょっと嫌がっていた不動産会社さん(笑)
不動産の方はエストホームさんの事、ちょっと嫌がってましたよね。
兼平さんの仕事がしっかりしすぎているから。細かすぎるから(笑)
そこまでやる必要あるか?みたいな感じで、すごい嫌がってました(笑)
そのような様子を見て、エストホームさんにして間違ってないなと思いましたね。
施主側からしたら安心すぎます。
でも最終的にはその不動産の方も「あの人(兼平さん)に任せておいたら、間違いないよ」と、私達に言ってくれました。
「エストホームで建てたい」と言っていた不動産会社の担当者さんも
母が住んでいたマンションの事で不動産会社さんにお願い事をした時も、担当の方が「自分もエストさんで建てたいんですよ。」と言っていました。
大工さんも「エストホームの家はしっかりしているよ」と。
大工さんも言ってました。
大工さんとお話しをしていたら、「エストホームはしっかりしてるよ」って言ってくれて。
実際に建てている大工さん目線でも良いなんて・・・私側としては、本当に安心でした。
このような感じであらゆる業種のあらゆる会社の人が、「エストさんいいよ」「エストさんなら安心だよ」「兼平さんにまかせておけば大丈夫」と言ってくださるのは、すごい安心感に繋がりました。エストさんにして良かったなってそのたびに思いました。
あとは、完成した後も反応が早いです。お仕事も忙しいだろうし、うちは建て終わった後なのに「ちょっと、こうなんですけど」と相談するとすぐ対応してくださいます。本当に嬉しいことです。
圧倒的に施主との距離が近いエストホームさん
良い言葉が出てこないんですけど、結局家づくりは「信頼」で出来るものだと思うんですよね。
人と人の繋がりや関わりが薄れてきている今日、この頃。
だけど、何千万というお金をかけて行う家づくりはこの人と人の関わりで出来ていく・・・
自分の直感とか、人との縁とか、そういうのを大事にしたいなと私は思い、「人の良さ」でエストホームさんに決めました。
エストホームさんと施主の距離は、とても近いです。
大きい会社で家づくりするよりも圧倒的に距離が近いと思います。
大手さんだとパリッとしたスーツにパリッとしたトーク。
しかし、兼平さんは親しみやすくてちょっと抜けたところもあって(笑)
実はそれがテクニックなのかもしれないですけど、相手に警戒心持たせないのが、プロだと思うし、それが兼平さんでした。
私、この人が上司だったら嫌だなってくらい、きっちりした仕事をしてくださいましたよ・・(笑)
兼平さんだけでなく、エストホームさんの皆さんが同じいい感じの雰囲気で、社長もすごく柔らかくてお話が面白い方でした。
まずは行って相談してみたら必ず親身になって対応してくれると思います。
エストホームさん、兼平さんどうもありがとうございました。
O様は土地探しからのスタートでした。
全てを共有にした為、お母様の導線を重視し、回遊できる導線にしたところがポイントです。
また、リビングの解放感を出すため、吹抜け、大開口サッシ(トリプルサッシ)を採用。
大開口サッシからつながるウッドデッキは家族でBBQ、カメの日向ぼっこに活用できます。
O様のお話にも出ていましたが、ウッドデッキは道路を歩く人の目線を遮る高さに設定。
吹き抜けからつながる2階のフリースペース(うんていやハンモックがある場所)はお子様の友達と遊ぶ場所。
1階にいても声が聞こえるように設計し、家族のつながりを大事にしたあたたかい家が完成しました。
O様、お客様の声にご協力いただきまして、ありがとうございました。
担当者 : 兼平 昌史