- よくある質問リスト -
注文住宅に関するよくある質問と答え
- Q注文住宅って高くないの?
- Q注文住宅は自由といっても、制約はないのでしょうか?
- Q注文住宅を建てたいと思ったら、まず何から始めればいいのですか?
- Q注文住宅のプラン・見積等の相談をしたいのですが、どの時点から有料になりますか?
- Q将来に備えて、増改築のしやすさも考えたいのですが…
- Q耐震性はどうですか?
- Q工期はどのくらいかかりますか?
- Q狭い土地だけど対応してもらえるの?
- Q土地の紹介は行っていただけるのですか?
- Q敷地の調査などはどうなっていますか?
- Q欠陥住宅について不安でいっぱいです
- Qアフターサービスは大丈夫なのでしょうか?(住宅の保証制度ってあるの?)
- Q見積書に記載の金額より高くなることはありませんか?
- Q住宅ローンにはどんな種類がありますか?
- Q夫婦の収入を合算して、住宅ローンを利用できますか?
- Q住宅ローンは最大いくらくらい借り入れができますか?
- Q頭金とローンのバランスはどれくらいにすればいいの?
リフォームに関するよくある質問と答え
- Q小規模リフォーム、マンションリノベーションなどもお願いできますか?
- Qマンションはどこまでリフォームできますか?
- Qどんなメーカーの製品でも選ぶことができるんですか?
- Q工事期間のだいたいの目安を教えてください
- Q工事中はずっと家にいないといけないんですか?
- Qお支払は、ローンも利用できますか?
- Qどの段階から費用が発生するの?
- Q水まわりをリフォームするのですが、仮住まいせずに済みますか?
- Qクロスの補修だけですが、良いでしょうか?
- Q契約後に、見積書に記載の金額より高くなることはありませんか?
- Q屋根板金の葺き替え、もしくは塗装の時期の目安を知りたいのですが。
- Q平日の打合せができないので土日にお願いできますか?
Q注文住宅って高くないの?
A「建売住宅」や「規格型住宅」と比較してということだと思いますが、建売や規格の場合、我々施工する側が施工し易く費用のかかり難い間取りにしたり、仕様をある程度統一することにより商品や材料の原価を抑えているため、間取りや仕様の変更をしなければ比較的安価にはなるでしょう。
それに比べ自由度の高い「注文住宅」はそのような制約がない為、あれもこれもと希望が膨らみ過ぎるとその分費用もかさみがちですが、逆にご予算に合わせたプランニングも可能となりますので、決して「注文住宅だから高い」という訳ではありません。
Q注文住宅は自由といっても、制約はないのでしょうか?
Aあります。
当然自分の土地からはみ出して建築するなんてことはできませんので、建築地に該当する国や自治体で定めた法律の範囲内で建築することとなります。具体的にはその土地の大きさに対する建物の規模の制限や、高さの制限、境界線から建物までの離れの制限などがあります。
また、間取りやデザインを自由に考えても構造上強度不足となる場合や、工法上施工が不可能な場合もあります。ただし、「プレハブ工法」や「ツーバイフォー工法」などと比較すると、当社の基本工法である「木造軸組工法」の間取りの自由度は高いと言えるでしょう。
Q注文住宅を建てたいと思ったら、まず何から始めればいいのですか?
Aこんな家に住みたいというイメージづくりから始めましょう。住宅展示場を見学したり、友人の家に遊びに行くなどし、現在の家族構成やライフスタイル、将来的な家族設計などからあんな感じが良い、これははうちには合わないなどと想像しながら見て歩くのも良いでしょう。それと平行に資金計画を立てていき、自己資金、月々の支払可能額から逆算するなどして大まかな予算を設定します。具体的な動きとしては「土地探し」が第一歩となります。
とは言いましても、建築費用がいくら位かかって、それに伴う支払がいくらになってなど、ご自分で算出するのは困難ですので、時期やご予算などは漠然とした状態だとしても、まずはご相談いただいた方が検討し易いでしょう。
Q注文住宅のプラン・見積等の相談をしたいのですが、どの時点から有料になりますか?
A条件に合った土地を探し建物の概略のプラン、概算見積を立てるところまでは無料です。また、融資の審査を行う場合は無料で代行することも可能ですが、審査に必要な公的書類の取得費など数千円程度発生します。実質有料となるのは、ご予算や条件が合い当社への建築の依頼の意思が固まり「建築請負契約書」をいただく時点となります。又、お支払い金は出来高払いになりますので契約金は頂きません。(中間金と最終金のお支払いになります。)
Q将来に備えて、増改築のしやすさも考えたいのですが・・・
A他の工法に比べると「木造軸組工法」が対応しやすいでしょう。また改築時の費用を軽減させる為、将来の間取りを見据えた設計にしたり、必要となるであろう補強工事を新築工事の時点で行うなどの工夫もしておくと良いでしょう。
Q耐震性はどうですか?
A当社のメタルジョイント工法は、金物で接合することにより木材の断面欠損が大幅に小さくなり、従来の木造軸組接合部に比べ大幅な耐力アップを実現しています。
柱や梁となる強度の高い集成材も工場で機械加工されるため、施工者の技量に左右されず品質が均一化されています。
また、構造計算をすることにより、より耐震性の高いバランスの良い住宅となります。
Q狭い土地だけど対応してもらえるの?
Aもちろん対応できます。駅徒歩圏内の物件などでは30坪程度の区割りが多くなりがちですので、木造でも3階建てにし部屋数を確保したり、間取りを広く見せ工夫をするなど、その土地に合ったご提案をさせていただきます。また、変形地や傾斜地などの土地も是非ご相談下さい。
Q土地の紹介は行っていただけるのですか?
Aはい。社員に宅地物件取引士がおりますので、条件に合う土地をご紹介させていただきます。建物と同様に立地条件もとても大きな要素になるので、場所、大きさ、金額など、ご希望に合った土地探しも責任をもってお手伝い致します。まずはご相談下さい。
Q敷地の調査などはどうなっていますか?
A専門の地盤調査会社へ依頼し、地盤強度の数値データを元に地盤改良や杭工事の必要性を判断します。ただし、プランニング、概算見積の段階では既存住宅があったり、自己所有の土地でなはかったりすると事前に調査出来ない事がほとんどです。その場合は建築予定地周辺の地盤データを収集し、軟弱な地盤であれば必要な杭の長さ、本数を割り出しお見積させていただきます。
Q欠陥住宅について不安でいっぱいです
A当社の新築には第三者機関JIO(日本住宅検査保証機構)による住宅瑕疵担保責任保険が付保されていますが、その為に「基礎配筋検査」「躯体検査」等に合格することが前提です。
Qアフターサービスは大丈夫なのでしょうか?(住宅の保証制度ってあるの?)
A新築住宅に対して当社は、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づき、住宅の主要構造部分の瑕疵について、10年間の瑕疵担保責任を負っております。その裏づけとなる前提として、新たに当社の新築工事は平成21年10月1日から施行される「住宅瑕疵担保履行法」に基づく住宅瑕疵担保責任保険が付保され万全の体制で取り組んでおり、JIO(日本住宅検査保証機構)の設計施工基準に準拠した住宅を提供しております。
Q見積書に記載の金額より高くなることはありませんか?
A新築の場合、リフォームと違い「解体してみてビックリ!」などと言う事はありません。したがって、事前にお客様と仕様や色決めをしっかりと打合せし、図面・見積書・仕様書の3点を必ずお客様にお渡しし、詳細をお互いに確認致しますので、建築費用がプラスとなる様な仕様変更や設計変更が無い限り、そのような事はありませんのでご安心ください。
また、当社では完成後の外観、内観イメージをコンピューターグラフィックの3Dパースでご覧いただけますので、図面だけではイメージし難い部分も確認でき、変更も少ないのが現状です。
Q住宅ローンにはどんな種類がありますか?
A銀行、ネット銀行、信用金庫、労働金庫等の民間の金融機関の「住宅ローン」や住宅金融支援機構の「フラット35」等、様々ございます。住宅ローンについては、近年は各金融機関によって金利・借入条件は特に多様化しています。同様にお客様のライフプランも家族構成により多様化している為、お客様個人個人のライフプランに合わせたローン商品を選択すべきでしょう。
Q夫婦の収入を合算して、住宅ローンを利用できますか?
A一般に住宅ローンの融資限度額(借入限度額)は、年収に占めるローンの年間返済額の割合(返済比率)を基準に決められます。よって共働き夫婦の場合、夫1人の年収よりも、夫婦の年収を合わせた世帯年収で計算するほうが、より多く借りられることができます。これを収入合算といい、その場合共有名義にすることによってご夫婦で住宅ローン控除を受ける事も可能になります。また、税制優遇などもありますので重ねてご検討することが良いと思います。
Q住宅ローンは最大いくらくらい借り入れができますか?
A前述の通り住宅ローンの借入限度額は年収に占める年間返済額の割合を基準に決めています。その割合は金融機関によって異なりますが、一般的に30~35%といったところです。大まかな目安としてですが、年収の5倍から多くても8倍位までが借入額の限度となっているようです。しかし、大事なことは「いくら借りれるか?」ではなく「いくら返せるか?」を基準に、今後何十年と続くローンに対する返済計画をたてることが大事です。お子様の成長に伴う教育資金等、ご家族の将来のライフステージを考慮した計画をご提案させていただきます。
Q頭金とローンのバランスはどれくらいにすればいいの?
A頭金がどの程度必要かは利用する住宅ローンによって異なります。現在では金融機関によっては頭金がなくても所要資金の100%を借入れできます。将来の金利上昇リスクや売却などの予定がある場合などは極力借入金額は少なく、バランスとしては頭金20%以上、借入80%以下、返済率は25%以下というのが理想的ではありますが、なかなか難しいのも現実です。いずれにしても頭金の割合よりも「無理なく返済し続けられるか?」を考えたバランスが大切となります。
Q小規模リフォーム、マンションリノベーションなどもお願いできますか?
Aはい。壁紙の張替えや外壁の塗装等の「修繕工事」から間取りの変更、水廻り設備の交換等の「増・改築工事」まで住宅に関することは全て対応致します。最近では築年数の経過した住宅を現在の断熱・耐震基準に合わせる為の住宅リノベーションやマンションにおいても共用部分以外を全て新しく付加価値を高める為の工事も増えています。
Qマンションはどこまでリフォームできますか?
Aマンションの場合、その構造上間取りの変更などの工事においては住宅以上に制限はあります。また、管理組合などによっても工事の範囲に制限があるところもあります。一般的にユニットバスやキッチンなどの水廻りの交換、床のフローリング工事、内装工事などは問題なく行えますが、詳しくはご相談ください。
Qどんなメーカーの製品でも選ぶことができるんですか?
A基本的には、どのメーカーの商品も可能です。
商品のデザインや機能性については各メーカー特色があり、価格帯も異なりますので、お客様のご予算やライフスタイル、デザインの好みに合わせて選択が可能です。
Q工事期間のだいたいの目安を教えてください
A工事の規模によって様々ですが、例えば、トイレの改修工事であれば1日で完成します。キッチンの交換であれば約2~3日、ユニットバスへの交換工事であれば約4~5日、クロスの張り替え工事は、6~8畳間であれば約1日が目安となります。
Q工事中はずっと家にいないといけないんですか?
A当社で工事をさせて頂くお客様の大半が自由に外出されております。
ご信頼いただいての事とは思いますが、工事期間中は、常時、当社の施工に携わるスタッフがおりますので、外出して頂いても構いません。お客様の中には、居ない方がスムーズに仕事が進むのでは・・・と気を遣われて外出なさる方、反対に、工事が進んでいくのが楽しくて、ずっとご覧になられる方、中には工事の記念にアルバムを作るからと、写真を撮られる方、また、日中、ご夫婦でお仕事をされている方は、外出時に鍵をお預かりし、帰宅時に鍵をお返ししたりと、お客様の生活のリズムを崩さない様、ご協力させて頂いております。
Qお支払は、ローンも利用できますか?
A当社では、リフォームローン(無担保団体信用生命保険付、最長15年払い)を、お取り扱い致しております。また、各銀行のリフォームローンのお借り入れをご希望の方にも、お手伝いさせいただいております。
Qどの段階から費用が発生するの?
A現地調査、プラン図面作成、お見積書の作成、ご相談までは全て無料となります。
ご契約時に印紙代はかかりますが、基本的には、工事完成後のお支払いでお考え頂ければと思います。
Q水まわりをリフォームするのですが、仮住まいせずに済みますか?
Aはい、可能です。よほど規模の大きな工事でない限りは、仮住まいまでは考えて頂く必要はございません。工事期間中水が出ない、トイレが使えない状態で帰ることはなく、仮設置をするなどして対応させていただいておりますが、浴室工事の場合、お風呂に入れない期間が数日発生する場合があります。
Q契約後に、見積書に記載の金額より高くなることはありませんか?
Aリフォームでは、解体してみてビックリ!なんてこともよくある話ですが、当社の場合事前調査をしっかりと行いお見積を出させていただきますので、基本的に、お客様からの仕様変更、設計変更の申し出が無い限り、追加請求をすることはございません。
ある程度、追加工事が発生する可能性がある場合は、概略の金額等を工事着工前にご説明させていただいております。
Q屋根板金の葺き替え、もしくは塗装の時期の目安を知りたいのですが。
A屋根板金の葺き替えについては使用している板金の素材や、その後のメンテナンスの頻度(塗装等)、また屋根の形状や地域に依っても傷み具合は異なりますので、時期は一概には言えませんが、札幌市内であれば20年~30年で葺き替えされる方が多いと思われます。20年以上経過していれば一度点検し、錆や防水処理材の状況から葺き替えまで必要かどうかプロに判断してもらうのが良いでしょう。
塗装に関しましても、塗料のグレードや、屋根の形状により耐久年数は異なりますが、10年~15年が目安となります。落雪屋根の場合、どうしても雪の摩擦で塗料が磨耗し易いので、10年周期位が理想となります。